2012年2月27日月曜日
韓国(外国)の和食レストランの特徴
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これまで、いろんな国の人と会ったり、時には住んだりしましたが、
現代の日本人は『食』に関して、とってもインターナショナル&好奇心旺盛だと思います。
自分の経験では、中国人に次ぐ位に好奇心旺盛じゃないかと。
今まで一緒に住んだ中国人達は、私がクッキングをしていると、たいてい
「それ何ていう食べ物?どうやって作るの?材料は?」
などと興味シンシンで聞いてきて、
次の日には、その材料が買ってキッチンに準備してあったり(早っ!)。
それはさておき。
日本では、いろんな国の食べ物を作ったり、外食したりすることがあたりまえ。
韓国でも、ソウルやプサンなどの大都市であれば
ほかの国のレストランがたくさんあって楽しめるかもしれませんが、
地方では韓国料理屋ばかり
かと思います。
ここヨス(麗水市、人口約30万人)で、私が知る限りでは、
洋食屋が数件、日本食屋が数件ぐらい。
インド料理とかフランス料理とか、そういうのないですねー。
日本の中華料理屋みたいな(純粋な中国料理ではなくフュージョンしたもの)
のはたくさんありますが、これらはほとんど韓国料理に近いもの。
ほとんどの韓国人は、毎食、韓国料理を食べるのが普通ではないかと思います。
若い女の子だと「好きな食べ物はパスタ」と答えたりしますが。
(余談ですがインド人も毎食カレーだったりします。)
「でも、日本食屋があるんだ~」
思う方がいるかもしれません。
海外の移民の多い場所に住んだことがある方ならお分かりかもしれませんが、
“韓国人 or 中国人がオーナーのジャパニーズ・レストラン(通称ジャパレス)”
が海外には、山のように存在します。
で、たいていが日本人の期待を裏切るんです。
残念なのが、西洋人とかには違いが分かってもらえないこと……。
先日、近所に日本食レストランが出来て、
私は期待してなかったのですが、夫が「どうしても行きたい!」
というので行ってきたのですが、
メニューの『煮込みうどん』を頼んだら、
冷たいうどんが別皿、そして火が……
普通のロウソク。
このうどんをスープに入れても、火が申し訳程度過ぎて
ぜんぜん煮込まれず。
きっと、オーナーがどこかで似た物を見て「あーやって火で鍋を暖めるのかー」
と思ったんでしょうなあ。
ただ、固形燃料とロウソクの違いが分からなかったんでしょうなあ。
残念。
まあ、海外のジャパレスってこんなもんですよ( ´-)y-~~プカ~
逆に、間違い探しゲームをしてるようで面白い!?
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