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今日は、午前中に医者へ行ってきたんですが、
どうやら木曜日の診療は午後からで、担当の先生はおらず
数名のスタッフだけのようでした。
私は 注射だけの予定で、しばらく待ったあと
担当医の部屋ではなく、違う部屋へ呼ばれました。
画像はイメージです |
「いつもの先生はいないし、今日はこっちかー」
なんて思いながら部屋に入ると
長椅子が一つ。
そして椅子の上は、ごちゃごちゃと私物だらけ!
服、本、くつ下、編み物の途中のものまで……。
横になろうにもスペースがない……。
(注:韓国ではオシリに注射をすることが多いんです)
けれども、韓国の流儀はもう分かっているつもりのわたくし。
そのごちゃごちゃの物を押しのけ
上半身は横たえられるスペースを確保しました。
ところで、今日はサイフとガムだけポケットに入れて家を出てきたんです。
このケースをポケットに入れて |
それで、うつぶせに横になる時に、このガムのケースが邪魔だったので、
出して枕元に置いておきました。
すると、ちょうど看護士さんがきて
わたしのオシリにブチッと注射。
「終わりましたよ~。気をつけて帰ってくださいね~。」
と、あっという間に終わったのですが、
なんとその看護士さん、
おもむろに私のガムケースを開けて、
ガムを二粒パクリ!!!
私は注射をした所を揉みつつ
「それ!!!あたいのガムなんですけどーーー!!!」
と心の中で叫びましたが、それは届かず。
看護士さんはニコヤカに去っていきました。
とまあ、
日本の場合、公私&自他をきっちりわけるべし、
みたいな感覚が一般的ですが、
韓国の場合、それは結構あいまいだったりします。
安全と判断すれば信号は無視してよし、
個人のお弁当のおかずを皆で一緒に食べたり、
食堂なんだけど私物を置きまくって生活感ありありな雰囲気になっていたり。
(日本でもごくたまに個人経営のお店で、1卓を従業員用にしていて
普通のお客さんが座りにくい店とかありますよね笑)
ガムの件は反射的にムキッとなってしまいましたが、
まあ、考えてみれば
たかがガムの1個や2個、たいしたことないですよね in 韓国。
どんなシチュエーションも、
「ケンチャナヨ~(大丈夫、大丈夫、気にしない~)」
で済ませられると考えると
韓国人マインドって気楽よね~と時々思います。
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