2012年5月31日木曜日

麗水(ヨス)万博開催!交通・乗り物に関する注意点


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こんにちは^^

日本のみなさんはいかがお過ごしでしょうか?

私は最近はというと、麗水(ヨス)万博(5月12日~8月12日の3ヶ月間)や、それに伴うイベントなどに行ったりと、週末は一日中外に出ていることが多いです。

万博は、私は 麗水(ヨス)市の住人ということで、オープン前の5月5日に安いチケットで入り、先々週も友人と一日中遊んできました。近所ならではですね^^
感想についてはネタバレになるので、万博終了後にでもまとめて掲載できればと思います。

近代的な万博の建物とは対照的に、
周辺では日本にはないアジアの風景が見られます
















以前ニュースで、韓国外で発売された47000枚の万博チケットのうち半数以上の67%が中国で購入されたようで、開催初日は外国人の来場者のうち80% が中国人だったようです。日本での購入は4000枚くらいだったと記憶しています。韓国にお住いの方でも、行かれた方がいるかもしれませんね。

日本の旅行会社の万博ツアーをちょっと覗いてみたところ、ソウルがメインで、行程の一日を万博に当てているのをちらほら見かけました。早朝にソウルを発ち、まる一日ヨスで遊んで、深夜にソウルに戻ってくるスケジュールのようです。けっこうな弾丸ツアーです……(韓国の旅行会社のツアーでは普通のことですが^^;)。

そんなわけで、今日は韓国、特に麗水(ヨス)を旅行する際の交通に関する注意点などについて書きたいと思います。


主要都市から麗水(ヨス)まで
ソウルからであれば飛行機、鉄道、高速バス、プサンからであれば高速バス利用が一般的です。鉄道の場合は終点が万博会場に隣接しているので便利です。














タクシー
日本人観光客にとって、大都市では地下鉄利用がもっとも安全かと思いますが、麗水(ヨス)の場合はバス、タクシーが第一の選択になるでしょう。万博周辺のタクシーは『個人(개인)』と書いてあるものが多く、これは個人タクシーを名乗れる基準があり、模範タクシーと質はあまり変わりないようです。ただ、タクシーのトラブルはよくあることなので、

・空港から万博会場までは約30~40分で15000ウォン位ということを把握
・メーターが動いているかを確認
・さらにドライバーの詳細&車ナンバーをチェック

 をしておいたほうがいいかもしれません。ちなみにドアは手動です。


バス
バスは、万博開催中、空港⇔万博間で3000ウォン(大人)、市内バスが無料となっています。

市内バスは日本人観光客が乗りこなすには難しいかもしれませんが、事前にルートナンバーを確認しておけば違う場所に着いてしまった!なんてことはありません。しかし、韓国のバスは、日本のようにバス停の前にしっかり停車するということは殆どないので、目的のバスが近づいてきたら道路に出て待ち構え止まったらすぐに前方から乗り込みましょう^^
バス停車用スペースが手前にありますが、バスは走ってきたレーンに
そのまま停車し、それと同時に乗客たちが乗り込み口に突進=3
















自家用車
自家用車の場合、駐車場として開放している施設などもありますが、万博会場周辺に路上駐車で大丈夫かと思います。万博開催にあわせて、大通りなどは駐車禁止の場所が増えましたが、裏通りならほぼOK。私達はこれまで2回、どちらも日曜の昼前位に自家用車で行き、近くに駐車できました。

ただ保障はできませんので各地の乗り換え駐車場からバスで行ったほうが確実ではあります。
→乗り換え駐車場情報(万博公式HP)
万博会場の周辺。家の出入り口などを避けてギッチリ路駐
















乗り物に関してのマナーなど
麗水(ヨス)は地方なので、ソウルに比べ“ザッツ・アジア!”な雰囲気があります。人々においても、特にお年よりは自由気ままです。

アジア文化に理解のある方ならお分かりかと思いますが、韓国も同様、基本的にパーソナルスペースが狭いです。地方ではさらに狭く感じます。
 下記画像はバスのつり革。私(手前)の場所をオバチャンとシェア。シェア、というよりかはグイグイ私の手を押しのける感じだったのですが(笑)。身体はまだしも、日本人的には肌が触れ合うのはちょっと気になっちゃいますよね。

しかし、こちらでは日本以上にお年寄りは敬われる社会で、そのためかお年寄り自身の行動もずうずうしく(日本の文化から見て)感じられる部分があります。

例えば、列に割り込む、列に並んでいても後ろから押してくる、空いてないベンチで隙間を見つけ無理やり座るなど、しょっちゅう体験しますが「お年寄りだからしょうがない」と皆理解しているようで、文句をいう人はほとんどいません。

“カチン”とくることもあるかもしれませんが、これらは単なる他国の文化ですので、郷に入ったら郷に従えで気にしないようにしましょう。



次は徒歩で散策する際の注意点です。
日本とは違い、こちらでは車が優先です。信号がない横断歩道では、車が来てないかをしっかり確かめて渡りましょう。

車側が赤信号の場合でも、停止線では止まらず、下記画像のように横断歩道を超えて停車したりします。 そして、安全確認すれば赤でも右折してよいことになっているので、たとえ横断歩道の信号が青になっても十分注意してから横断すべきです。















■交通機関の時間などに関しては
麗水(ヨス)万博公式HP 交通のご案内

■麗水(ヨス)の見所などは
2012年1月5日木曜日の日記でお伝えしています!興味のある方はどうそ^^

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