2011年12月28日水曜日

日本人にないアジア人の女子力

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私が通っている無料の韓国語学校のクラスメイトの国籍は、
中国、ベトナム、フィリピンで占められていて、
時々タイ、カンボジア、ウズベキスタンなどの学生が入ってきます。

生徒の全員が女性で、
殆どが韓国人男性と結婚して韓国にやってきたという若い子ばかり。
この学校のビルの一階は、オリニジップという保育園になっていて、
生徒は子供を連れて来て、授業中はここへ無料で預けられるんですが、
クラスへ連れて来てもOKということになっていて、
教室に、赤ちゃん子供が数人いたりする日には、
もの凄く騒がしい授業になったりします。

私は「同じアジアでもぜんぜん文化が違うもんだなー」と思いながら、
気にせず授業に集中するようにしていますが、
西洋的な感覚が入ってるフィリピンなどの学生はこういうのは嫌なようで、
「先生、うるさくて勉強できない!」
と駄々をこねています。
“駄々をこねる”っていうのも、ちょっと違うだろーと思いますが、
すべて、国民性、文化の違いによるものですね。


そんな中、私が彼女たちに感心することがあるのですが、
その一つが、子供がいない子でも
みんな上手に赤ちゃんをあやす
ということ。












生徒の誰かが赤ちゃんをつれて来て、たとえグズりはじめても、
「あらあら~」なんて言って、
誰もが積極的に抱っこして様子を見るのです。
とにかく、みんな慣れています。

お母さんのほうも、「うちの子が申し訳ない」なんて言わないんですが、
そこに日本の個人主義とは違った、アジアの互助性をすごく感じますね。

以前、飛行機に乗っていて、ある赤ちゃんがグズってた時に
若い白人の女の子が
「良かったら私が赤ちゃんと機内を散歩してきますよ。
私ベビーシッターやってたから。お母さんは楽にしてて」
なんて声を掛けてた時も、なんかステキと思ったんですよね。

やっぱり、赤ちゃんを面倒見てる女性って、
それだけで、とっても魅力的に見えます。

日本だと、
他の人の子供を気軽には触れなかったり、
お母さんの方も他人には触らせたくないという 風潮があるので、
こういう機会は必然的になくなりますが、
いざという時は、
まかせといて!
なんて胸を張りたいものです。

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と、いうわけで
基本、赤ちゃんの抱き方。
→ママベビ『赤ちゃんの抱き方』

こちらは
→月齢別 子供のあやし方(PDFドキュメントです)
絵をみるとパパさん向けのようですが勉強になります。

動画で。赤ちゃん可愛い~
















2 件のコメント:

  1. こんにちは 初めて投稿します。
    私もソウルで無料の韓国語教室へ通っています。
    私の行っている所は中国人が多くて、授業中でも友達同士で中国語で会話していて先生の話が聞こえないことがよくあります。

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  2. iusasさん
    投稿ありがとうございます。ソウルで、且つ無料ということで確かに中国人が多くなりそうですね~。こっちの田舎はというと、ベトナム人の若い子のパワーが圧倒的で、中国人生徒はみなまじめで静かといった印象なんです。でも中国語は語感のせいもあり騒がしく聞こえますよね。以前、他の国に住んでた時に中国の子とも同居してたので、iusas さんの教室の中国人生徒の雰囲気、だいたい想像つきます^^

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