2011年11月10日木曜日

ハングル講座1 <ハングルの構造>

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私が韓国語をちゃんと勉強し始めたのは、韓国に住み始めてから。

最初に習った韓国語の先生曰く、
ほとんどの日本人は韓国に来る前に勉強してきていてみんな上手らしくて、
授業の初日、読み方すら分からない私に、たいそうビックリされていましたよ……。

 韓国語(ハングル)は、日本語と構造がよく似ていて、
日本人が最も習得しやすい言語だと思います。
習えばならうほど、あれもこれもと、似た言葉、表現ばかり、と気付くはず。

よく、韓国の街を観光すると「ハングル酔いをする」という表現をする日本人がいますが、
日本語(漢字、ひらがな、カタカナ)のような使い分けがないので
すぐに読めるようになります!
がんばって覚えましょう!


ハングルは、
●基本の母音10種類
ㅏ,ㅑ, ㅓ,ㅕ, ㅗ, ㅛ, ㅜ, ㅠ, ㅡ, ㅣ

●基本の子音14種類
 ㄱ, ㄴ, ㄷ, ㄹ, ㅁ, ㅂ, ㅅ, ㅇ, ㅈ, ㅊ, ㅋ, ㅌ,ㅍ, ㅎ

の組み合わせでできています。
ローマ字を考えてみてください。

k(子音)+a(母音)=ka

で、『か』という音ができあがります。
ハングルも同じで、例えば、

(子音)………ローマ字でいう『R』の音 

(母音)………ローマでいう『O』の音

(RO)

合わせて『ろ』という音ができます。

ハングルの一文字は、全て
子音と母音の対、もしくはこの対の下にもう一つパッチムと呼ばれる子音が付く形です。

子音は必ず左か左上にきて、書く順番は常に子音からです。




全ての子音+ㅏ,ㅑ, ㅓ,ㅕ, ㅣを使った母音



全ての子音+ ㅗ, ㅛ, ㅜ, ㅠ, ㅡ の母音



全ての子音+ ㅏ,ㅑ, ㅓ,ㅕ, ㅗ, ㅛ, ㅜ, ㅠ, ㅡ, ㅣを使った母音





●上記の基本形の下に追加される子音をパッチムといいます。









どうですか?構造は理解できましたか?

次回は基本母音を勉強しましょう。


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